中津 慶太郎
弁護士
大阪市内で開業している弁護士です。民事・刑事を中心として、外国人の事件もたまに扱っています。今年で弁護士9年目になります。弁護士なりたての頃に、フィリピンのセブ島に語学留学をしていました。仕事でもたまに英語を使ってます。
ワーク
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あなたの仕事で誇りに思うこと、又はやりがいや面白いと感じている点は何ですか?
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大変なことも多いので、一概にやりがいといっても難しいのですが、
月並みですが、依頼者から感謝されると頑張ってよかったなとは思います。
あとは法律的な主張を検討して、条文を確認して、具体的に書面に自分の主張を乗せていく作業は、ゲーム的な楽しさというか戦略的な部分があって、楽しいと思うことはあります。

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今の仕事をしている中で、どのような学びや経験・体験が役に立ちましたか?
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とにかく色んな人と関わるので、これまでのすべての経験が役に立つとは思います。
中でも、自分の価値観を広げるような経験、例えば旅行、趣味、知らない人と話すといった経験は、地味に役に立っているのではないかと思ってます。
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実現したい具体的な目標や事柄はありますか?
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開業しているので、やはりもっと売上を上げて行きたいというのは純粋にあります。
他にも、事件の種類として、自分の専門というのをより押し出していけたらとも思っています。相続は今後継続して一定件数あるはずなので、相続に専門性を見出すのもひとつかと思います。
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これまでの失敗や挫折体験などで紹介していただけるものはありますか?
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自分のやりたい方向性を見定めるのに時間がかかってしまったことかと思います。
小さい頃から多くの経験をとおして、自分の将来の方向性、向き不向き、したいことしたくないこと等を見定めていくことが重要だと感じています。
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将来の進路について悩んだり迷ったりしたときに、どうやって決めたのですか?
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自分の家は事業をしていて、自分も漠然と事業がやりたいという気持ちがありました。
会社勤めに向いていないという部分もあったと思います。
そして、自分は文系で、起業するようなアイデアもなかったため、
自然と文系の資格でちゃんと食っていくことができるそうなものに着目しました。
あとは自分が興味がありそうなもので法律職を選びました。
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あなたの「ある1日」の流れを教えてください。
時間
やること
8:00
起床
10:00
出勤
10:00
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19:00
仕事
(期日前などは遅くなることが多いです。)
20:00
夕飯
飲みに行くことが多いです。
22:00
帰宅
1:00
就寝
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WEBページ・SNSなどはありますか?
ライフ
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小・中学生の頃はどんな子どもでしたか?
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活発な方だったと思います。友達と遊ぶことが楽しくて、外でボールで遊んだり、自転車で遠くにいったり、テレビゲームをしたりと色んなことをして遊んでました。
小学校では生徒会もしており、割と積極的に楽しんでいたなという記憶です。
中学校受験で同級生と遊ぶ時間が少なくなってしまったのが辛かったです。
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好きなことや趣味、ハマっているもの、夢中になっていることはありますか?
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大人になってから始めたテニス、ゴルフを中心として、暖かい時期には釣りを楽しんでいます。
旅行も好きなので、コロナ前は東南アジア、ヨーロッパ辺りによく行ってました。

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人と向かい合うときに大切にしていることは何ですか?
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これといってはないのですが、
どうせ一緒にいるなら楽しく過ごしたいとは思ってます。
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「絶対にこれだけはしない!」と心に決めていることがあれば教えてください。
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変なことをすると、最悪の場合、弁護士資格を停止、剥奪されてしまうので、そうならないようにという意識はあります。
代表例としては、犯罪、身近な例でいうと飲酒運転とかですね。
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もし過去に戻れるとしたら、やり直したい、あるいはやってみたいことはありますか?
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起業してみたいです。
今も弁護士として起業しているようなものですが、
弁護士の仕事はミクロ(誰がいつ何をしたとか、細かい点に着目する)な部分が多いので、
世の中を変えるようなイノベーションを起こして、多くの人の生活に影響を与えるような仕事をしてみたいです。

閲覧してくれているみなさんへのメッセージ

将来どんな仕事に就くかというのは、自分の人生を左右する大きな問題かと思います。
それをどうやって選ぶかというのは、これまでの自分の人生で得た経験から判断していくしかないと思います。これまでやこれからの人生で得られる経験のひとつひとつを大事にしていって欲しいと思います。




私は大学に行くなら法学部に行きたいと思っています。
法学部を卒業したら将来、どういった職業につくことが出来ますか?
ご質問ありがとうございます。
ちなみに私は法学部卒ではないのですが、法科大学院を卒業しています。
周りに法学部卒の方はたくさんいますので、回答はできると思います。
法学部を卒業したら以下のような職業に就く方が多いようです。
・金融機関(銀行、生保、損保)
・公務員(警察官、裁判所事務員(後に書記官)、県の職員等)
・士業(社会保険労務士など)
・民間企業(商社、メーカー等)
・教員
・大学の事務員
私の場合は経済学部卒で、その後、法科大学院(ロースクール)に入学しましたが、
法学部を出てから、ロースクールに入り、法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)になる道ももちろんありますよ。
司法試験に残念ながら落ちてしまい、裁判所書記官になった方もたくさん知っていますが、それも悪くない選択と思います。
文系の学部の中では、どの分野に進んでも応用が効く学部ではないでしょうか。
企業への就職もよし、公務員もよし、弁護士のような法律家も目指せますし、他の士業を目指してもいいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
私は中学生でまだ憧れですが将来は弁護士になりたいと思っています。弁護士に限らず、どの職業にも少なからずその職業に特化した勉強をしないといけないと思いますが、中津さんは学生の頃1日に平均何時間ほど勉強をしていましたか?また、どのようなことを勉強していましたか?
弁護士の中津です。
返信の場所がここで合っているのかわかりませんが、とりあえず回答します。
弁護士になるルートはいくつかありますが、王道は法科大学院ルートかと思います。
同ルートは法改正によって微妙に内容が変わってくるので、最新の制度を確認しておく必要があります。
学生の頃というのがいつのことを想像しておられるのかわかりませんが、中学生、高校生の時は、学校や予備校で勉強する基礎的な勉強をされていればよいと思います。
また、時間のある時に語学の勉強を進めておくこともお勧めします。
その上で、弁護士になりたいのであれば、通常であれば、大学の法学部に入りその頃から法律の勉強を始めるかと思います。
本気でやりだすのは大学院かと思いますが、法科大学院時代は、司法試験科目以外も勉強しますし、特に初年度などはかなりの時間勉強することになります。
授業のコマ数は1日2から3程度ですが、予習がとにかく大変です。
慣れてくればどうってことはないのですが、初年度はかなりの時間を予習に割くことになると思います。
卒業するまで平均何時間というのは測ったことはないのですが、テレビも持ってなかったですし、旅行も行かないようにして、勉強中心の生活にしていたのは間違いないですね。
それだけ聞くと大変なんだという感覚を持たれるような気もしますが、大学院まで行くと、周りも皆、法曹(弁護士、検察官、裁判官)になりたい人たちばかりなので、勉強の合間や授業後等に、同級生と話すことで法律の理解も深まりますし、勉強ばっかりしてて大変だ、孤独だという気持ちになったことはなかったですね。
新しく知った知識を用いて試験に臨んだり、友人と議論したりして、結構楽しく過ごせてました(もちろん不安もありましたが)。
同級生の友人とは、「どこへ行っても司法試験に受かるかなというどデカい不安がついてくるよな」とか言って笑い合ってたのもいい思い出です。
法律の勉強は大学に入ってから始めれば十分ですから(余裕があれば始めてもいいですが)、今は、目の前にある基礎的な勉強(英数国理社等)に対して全力を尽くすことが、何かの専門家になる上でも必要なことだと思いますよ。
頑張って下さい。