池田 貴生
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「教育から恋愛まで幅広くカバーする”よろず相談処”」と「全国を旅する公教育コンサルタント」
公立学校の教員を務めた後、「公教育コンサルタント」として独立、開業。日本全国の方々から依頼を受け、東奔西走。日々、公教育に関する伴走をしています。
ワーク
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あなたの今(またはこれまで)の仕事や活動の内容や、きっかけを教えてください
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公教育コンサルタントとして、公教育に関係する多くの方々に寄り添う活動をしています。対象は、こども・保護者から始まり、学校の先生、教育委員会の職員の方々などへと、幅が広がっています。今では、校長先生のお話し相手がメインのお仕事となり、時々、教育長と呼ばれる方や、首長(市長さんなど)と呼ばれる方からの相談も受けています。
きっかけは、コロナ禍の時。私の人生上の大問題が発生し、一念発起して学校の先生を辞めました(詳しくは、お会いした時など、チャンスのある時にお話ししますね)。その後、起業すると同時に、文部科学省や東京・丸の内にあるコンサルティング会社などで修業を積み、独特なスキルアップを試みています。
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仕事や活動をする上で、どんな学びや経験・体験が役立っていますか?
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ヒトが大きな「カベ」に直面した時、寄り添う経験をする機会がたくさんありました。困っているヒト自身が越えられない「カベ」だと思っていても、寄り添うヒトの存在の有無で大きく結果が変わるということを知ったことで、今の私があるのだと強く感じます。
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仕事や活動に関してエピソードなどがあれば教えてください
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相談内容があまりにも広くなりすぎて、校長先生の再就職先の紹介や、未来の街づくり構想のアイデア出し、果てはこどもや保護者の恋愛相談(!!)に至るまで、「公教育」の枠から大きくはみ出すことがよくあります。でも、それも含めて「公教育」につながるから不思議ですね。
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あなたの仕事や活動で誇(ほこ)りに思うこと、やりがいや面白いと感じることは何ですか?
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相談してくださった方が、テレビや新聞、インターネットなどのメディアで取り上げられ、ご活躍されている姿を遠くから見られたときは、自分事のようによろこびを感じます。また、メディアに出なくても、次にお会いした時に表情が以前より良くなっているのを拝見した時は、安心します。黒子冥利に尽きる瞬間です。
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今、一番がんばっていることは何ですか?
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相手だけでなく、自分もワクワクすること。無理しないこと。
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仕事や活動で、将来実現したい具体的な目標や夢を教えてください
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「世界平和」「全人類の幸福度向上」「持続可能なセカイの実現」
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これまでの失敗や挫折(ざせつ)体験などを教えてください
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色々な意味で死にそうになったことが何度もあります(詳しくは、ウェブで……はなく、お会いした時などに)。回復するのは並大抵ではありませんでしたが、そのような体験を経たことにより、それまで見えなかった新しい視点が数多く生まれました。
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将来の進路について悩(なや)んだり迷ったりしたときにどうやって決めましたか?
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さまざまな「可能性」をシミュレートしてみました。つまり悩み抜きました(笑)。

ライフ
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小中学生のころはどんな子どもでしたか?
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とにかくヘンな子。学校内で、水泳は誰にも負けなかった。江戸時代の遺跡(発掘調査現場)の一般公開の時に朝から夕方まで1日中見ていたら、最後に中に入れてもらえ、気付いたら中学生で考古学会のシンポジウムに入れてもらえていた。なぜかテレビに何度も出ていた。小学生の頃から、ベテランの先生から相談を受けていた(笑)。
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小中学生のころ、好き(あるいは得意)だった教科・活動・遊びは何ですか?
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歴史(日本の戦国史)。水泳(バタフライ)。箏曲(おこと)。
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好きなことや趣味(しゅみ)、ハマっているものについて、熱く語ってください
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旅! そして、ヒトの話を聴くこと。相手が熱く語ってくれると嬉しくなります。私は滅多に熱く語りません(笑)。
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いま熱く語っていただいたことについて、エピソードがあればお願いします
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熱く語っていた友人・知人たちが、本当に夢を叶えていった。例えば、声優やマンガ家、歌手、社長、国会議員や首長、そして内閣総理大臣など……。(私に熱く語れば、夢が叶うかも!?)
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人と向かい合うときに大切にしていることはなんですか?
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向かい合うヒトに「合わせる」こと。
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もし過去に戻れるとしたら、やり直したい、あるいはやってみたいことはありますか?
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もう一度、オリンピックを目指したい。
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新たにチャレンジしてみたいことはありますか?
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今までにないカタチの学校を作りたい。日常会話レベルのマルチリンガルになりたい。
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これからも大切にしたい生き方の指針(モットー)は何ですか?
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Let it be.
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生きている間に「これだけはやっておきたい」ことを教えてもらえますか?
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親や妻、娘、そして、お世話になった方々への恩返し。

閲覧してくれているみなさんへのメッセージ

「なんともならない」と思う時って、ありますよね。「なんとかなる」とまわりのヒトは言うけれど、本当に「なんともならない」んです。その状況下では。いつか必ず状況は変わります。その状況を「待つ」のか、「つくる」のか、ヒトそれぞれ。大切なのは、その状況が変わるまで、良い距離感で寄り添ってくれるヒトの存在です。そんなヒトが見つかることを祈っています。




はじめまして。私は、好きな先生がいてそんな先生のようになりたいなと思いますが、先生になる自信がありません。
しかし、池田さんのように先生ではないけど、教育にかかわる仕事に興味があります。
先生をやめるときにほかにも仕事がたくさんあったと思うけど、公教育コンサルタントを選んだ理由をよければ教えてください。(どんな仕事かも教えてほしいです。)
khaki010さん、はじめまして。好きな先生に影響を受けていて、教育に関心を持たれているのですね。教育にかかわる仕事に目を向けていらっしゃるのは、とても素晴らしいことと思います。長文になっちゃいますが、せっかくの機会をいただいたので、少し語っちゃいますね。
私が公教育コンサルタントを選んだ理由は、実はたくさんありますが、特に大きな理由を占めるのが「私とつながり(ご縁)ができた方にできる限りの力になって差し上げたい」という気持ちです。
最近は、カウンセリングや各種伴走事業が一般的になりつつある時代ですが、その多くに「何かしらの満たされない感」が多かれ少なかれ残ってしまう時代かもしれません。それは、「コンプライアンス」などの制約上、あくまで「仕事」としてだけの関係で止(とど)まらざるを得ない時代であることも関係しているのではないかと思います。人間関係が希薄になってきていると言われて久しい今の世の中、少し踏み込んで「友人」やかつての「近所の人」のような親近感を持って、学校教育関係に関する課題を分かちあえる事業もあっていいのではないかと思い、思い切って起業した次第です。それは、数ある教育に関する仕事の中でも、これが一番めざすカタチに近いと思って、この仕事を選択しました。
具体的に何をしてるかというと、最近でいえば、「学校に行きたくない」というところから、なんとなくいろんなこと(勉強・趣味・人間関係etc..)で自信を持てずにボヤっと自ら命を絶ってしまおうかとなんとなく思い始めてしまった女の子に対する寄り添いや(いきなりヘビーな話でスミマセン……)、「学校に行きたい」けれども行けない先生に対する男の先生に対するコーチング、「自由進度学習という授業スタイルを自分の学校にも導入したいけれども、どこから手をつけようか」と悩んでいる先生方へ対するアドバイスなど、さまざまな伴走をさせていただきました。
「この学校をどう良くしていこうか」と学校経営戦略を考える校長先生や、「これからの人生100年時代、どう生きていこうか」と個人の人生設計を考える教育長さんの相談などにも、日常的に応じています。
通常は1回につき1~2時間のセッションが標準的ですが、時に(クライエントさんの希望で、かつ、こちらの都合もついたら)4~5時間を超えることもよくあります(笑)。それだけ、普段は近しい人にも言えないことが溜まっているということなのでしょう。みなさん、終わった後にスッキリした表情やオーラを表出してくださるので、私もうれしいです。
共通することは、みなさんがそれぞれクリアしたい「課題」があり、それを一緒に乗り越えようとする過程・時間の共有こそが「尊い」ということです。khaki010さんは「先生になる自信がありません」と仰っていますが、むしろ「自信がない」からこそ、人の心に寄り添える優しさの原石を既にお持ちだと思います。khaki010さんもその好きな先生のような先生になられることを、私も楽しみにしております。
相手だけでなく、自分もわくわくする事と書いていますが、自分もわくわくするためにはどういうことを頑張っていますか
pink706さん、ありがとうございます!
海外視察の関係で、返信がおそくなってしまいゴメンナサイ!
いただいた質問に2つの観点でお答えします。
◆◆◆ 「黒子」になって、誰かの笑顔を自分のことのように喜ぶ! ◆◆◆
私が自分自身もわくわくするために一番頑張っていることは、ズバリ「黒子(くろこ)」に徹することです。
もちろん、クライエントさんが結果を出したり、抱えていた問題が解決したりしたら、それが一番嬉しいわけです。でも、それ以上に、その方が活躍する姿や、次に会った時に表情がパッと明るくなっているのを見た瞬間、もう自分事のように胸がいっぱいになるんですよ。
「裏方として、この成功を支えられた!」と感じる、この黒子冥利に尽きる瞬間が、私にとっての最高のわくわくなんです。
あと、これは大前提なんですが、自分自身が潰れないように「無理しないこと」も大事にしています。自分が笑顔でいられれば、相手にも良いエネルギーを届けられると思っていますからね。
◆◆◆ 専門外の「よろず相談」を歓迎して、常に新しい発見を楽しむ! ◆◆◆
「公教育コンサルタント」なんて肩書きを持っていますが、正直、仕事が型にはまらないほどわくわくしますね!
私のところに来る相談って、校長先生の再就職から、未来の街づくり、果ては子どもや保護者の恋愛相談まで、本当に何でもありなんです(笑)。
でも、私はこれを歓迎しています。なぜなら、一見「公教育」とは関係ない相談の中にこそ、新しいものの見方や、これからの社会につながるヒントが隠されているからです。「これも実は公教育につながるんだ」と発見するプロセスが、たまらなく面白いんですよ。
それに、過去に色々な失敗や挫折を経験しましたが、それを経て新しい視点をたくさん手に入れることができました。だから、どんなに予想外の相談が来ても、それを自分の成長の糧にして、新鮮な気持ちで挑戦し続けることが、自分をわくわくさせる秘訣だと思っています!