内田 友賀


「笑顔をつくる仕事人」「楽しいこと探検家」


こんにちは。
「ペット」と「子ども」の笑顔をつくる仕事をしている、内田ゆかといいます。
と言っても、ちょっと想像つかないですよね。
仕事の内容は、全国の小学校で「犬を通じた心の学びの授業(犬とのふれあい学習)」をしている社団法人の運営。
たまに外部講師が来て体験授業をする、アレです。
子どもと犬との関わり合いから生まれる“素敵な笑顔”を見ることが、何よりの喜び。
学生時代から飼っていた2頭の柴犬が、私の人生に良い学びを与えてくれた経験から、犬が持つ力を1人でも教育現場で生かしたいという思いでスタートしました。

ワーク

あなたの今(またはこれまで)の仕事や活動の内容や、きっかけを教えてください

私は、小学校に犬を連れて行き、子どもたちと犬との「ふれあい学習」を行う団体を運営しています。
きっかけは、私が飼っていた愛犬から、たくさんのことを学んだから。

「かわいい」とか「いやされる」とかだけじゃなくって、犬が教えてくれる「生きる力」はとっても素晴らしい。この体験を、少しでも多くの子どもたちに伝えたいと思ったからです。

仕事や活動をする上で、どんな学びや経験・体験が役立っていますか?

この仕事では、「観察する力」と「伝える力」がとても大切です。
日頃から、たくさんの人と話したり、自分の思っていることを伝えたりと、人と関わる経験がとても役に立っています。

誰も、最初からうまくできる人なんて、いません。私も最初は人見知りで、人と関わることが苦手でしたが、苦手だったからこそ、相手がどんな気持ちなのかを観察したり、考えて伝えたりすることができるようになったんだと思います。

仕事や活動に関してエピソードなどがあれば教えてください

悲しい気持ちの子ども、苦しい気持ちの子どもは、いま、たくさんいます。
でも大人が救ってあげることは難しいことがあります。なぜなら、子どもたちを追い込んでいるのも、大人な場合があるからです。

犬たちは、決して人を見かけや成績、性格で判断したりしません。
そんなまっすぐな犬たちと触れ合うと、心を閉ざした子どもが、ふと笑顔になって、心を開いてくれる。そんな奇跡をたくさん見てきました。

これまでの失敗や挫折(ざせつ)体験などを教えてください

この仕事を始めたとき、「学校に犬なんて、無理だよ!」とたくさんの人から笑われて反対されました。

悔しい気持ちもありましたが、「どうして他人が無理って決めつけるんだろう」という思いが強く、何年もかかりましたが、諦めずに伝え続けていました。
そうすると、少しずつ仲間や協力者が集まり始めました。

それから12年。今では「社会にとって、大切な活動」として、たくさんの協力者や支援者が集まり、メディアにも取り上げられるようになりました。
これは、「自分だけで戦ってきた」のではなく、周りの人の支えがあったからです。

誰にでも、どんな仕事にも、失敗や挫折はやってきます。
自分のミスからの大失敗、裏切られた経験、もう心が折れてもう辞めようかと思う事も起こります。

挫折経験の中で一番苦しいのは「孤独」で「頑固」になってしまうことです。
私はそんな時、必ず「誠実であること」と「人に甘える(頼る)こと」を大切にしています。

“一人で解決しようとしない。”

それが、失敗や挫折をバネに成長するコツだと思うのです。

WEBページ・SNSなどはありますか?

こちらのホームページをご覧ください!
https://www.iza.ne.jp/cachette/author/iza-yuka-uchida/

ライフ

小中学生のころはどんな子どもでしたか?

文章を書くことや、友達とのおしゃべりが大好きでした。
けれど、とても緊張しやすい性格で、人前で話すことは大の苦手。
保健室に逃げちゃうことだってあったんです。
でも今は誰もこの話を信じてくれないほど、人前で話すことも好きになりました!
「人って変われる!」自信をもって伝えられるメッセージです。

小中学生のころ、好き(あるいは得意)だった教科・活動・遊びは何ですか? 

私は、国語が大好きでした。
本を読むことや書くこと、物語をつくることが好きな子どもでした。

外で遊ぶ活発で明るい子というよりは、
部屋で静かに遊ぶタイプだったと思います。

好きなことや趣味(しゅみ)、ハマっているものについて、熱く語ってください

私は、どちらかというと「一つの趣味に長くハマる」というよりは「いろんなことに挑戦する」というタイプです。

ある時はパン作り。ある時はジム通い、ある時は推理小説。
こんなふうに、ジャンルを問わずに「やってみたい!」と心が動いたことは、やらずにはいられない。そして、その時はとことんハマる!という性格です。

今は「お風呂でドラマを見る」のが私のストレス解消!
特に、仕事を頑張る女性が主人公のものは「わかる〜!」と共感したり「見習わなきゃ」とふるい立ったり、「がんばれ!」と応援する気持ちになったり。

もう、最高のストーリーのドラマや映画に出会えた時は、次の日のお風呂まで待ちきれないほど。

お風呂はデトックスの空間と言いますが、体だけでなくて心もスッキリして1日を終えるのが、今の私の至福の時間なのです!

いま熱く語っていただいたことについて、エピソードがあればお願いします

その時ハマって見ている映画やドラマの主人公は、私の「憧れの先輩」そのもの。

だから、仕事でうまくいかない時や辛い時には、その人になりきって「なんちゃって主人公」を楽しんじゃいます。
そうすると「あの主人公だったら、こうやってかわすだろうな」とか「こんな時でも絶やさない、あの笑顔が魅力なんだよね」と、少し自分を客観的に見ることができて、苦しい状況も「逆になんだか楽しいかも」なんて思えてくるんです。

「人生、ドラマ! 人生、主人公!」

そう思うと、壁や挫折も、最高の人生のストーリーのためには無くてはならない大切な出来事だと思えてくるんです。

人と向かい合うときに大切にしていることはなんですか?

話し方や表情に気を付けることです。

「人は自分の写し鏡」

私が不愛想にしていれば、相手も不愛想になりますし、
私が心を込めて接すれば、相手もそのように返してくれます。

だから、まずは自分から明るく話しかけること。
一瞬「苦手だな」と思った人ほど、心がけています。

「絶対にこれだけはしない!」と心に決めていることを教えてください

「自分を嫌うこと」です。

どうやっても、死ぬ瞬間まで離れられないのが「自分」。
そりゃ、もっとこうだったらよかったのにな。
なんで自分はこうなんだろう、と思うこともあります。

その昔、私は自分が大嫌いでした。心の底から、自分を憎んでいたこともあります。

でも、その私を見て親が言ってくれました。
「なんでそんなに嫌うの? 私にとって、あなたは100点。こんなに美しい子は他にはいないって、自慢の娘なのよ。だからそんな顔しないで」と。

すぐに自分を大好きになれるわけじゃありませんが、それからは、「いいじゃない、なんかそれも含めて、私って可愛い生き物」って思うようにしました。

自分を憎むと、顔が歪むんです。どんどんと醜い表情になるんです。
だけど、自分の嫌なところも許してあげると、顔が優しくなる。
あの時から、何十年もかかったかもしれません。
今は、色々と、ちょっと不完全な私が大好き。そんなふうに思えています。

私が私であることを、認めて愛すること。
自分が描いていく人生は、ここから始まると思っています。

閲覧してくれているみなさんへのメッセージ

私は学生時代、自分が嫌いでした。
自信も夢もなく、モヤモヤしていたのに何も出来ず、
輝く友だちを羨ましく見ていました。

だからこそ、自信を持って言えます。
「未来はこれから、変えられる」

大切なのは、独りにならないことです。
誰でもいい。話してみるとヒントに出会ったりするんです。
人は笑顔が一番似合うようにできています。
そのためには自分を知り、信じること。

あなたの「小さな一歩」のお手伝いが出来たら嬉しいです。

内田 友賀” に対して3件のコメントがあります。

  1. khaki001 より:

    うちでは9歳の赤柴を飼っています。内田さんの写真にほっぺたをぺろぺろされている写真があるのですが、私はされたことがありません。どうしたらぺろぺろしてくれるようになるのでしょうか?
    それと、犬の散歩を毎日行っていると犬を飼っている人から声をかけてもらいます。私は人と話すのが苦手なのですが、どんな言葉を返すとうまく話ができますか?

    1. 内田友賀 より:

      質問ありがとうございます。内田友賀です。
      赤柴を飼っているのですね。愛犬とスキンシップを深めたいという気持ち、とても大切だと思います。
      犬も、人と同じように感情表現や愛情表現の方法は少しずつ違ったりします。そんなことを前提に、質問に回答させていただきますね。
      「ほっぺのぺろぺろ」を、どうしてもやりたい!という場合、いくつか方法はあります。もし、わんちゃんに顔を近づけた時、すごく嫌がる性格でなければ、こんな方法を試してみてください。
      オヤツを手に持って、自分からワンちゃんの口にほっぺを当てて「チュッ」と言います。これは「オスワリ」と同じように、わんちゃんに「この行動は、こういう言葉だよ」ということを覚えてもらうためです。
      そして、ワンちゃんの口にほっぺを付けたら、オヤツをあげます。
      これは、この行動(チュッ)の後には、良い事があるという経験から、チュッを好きになってもらうためのコツです。
      あまり何回もやると嫌になってしまうので、ポイントは「1日数回、毎日続ける」こと。そして「時にはオヤツを抜いて、褒めることをご褒美にすること」。そして何より、楽しい気持ちでやることです!
      これを繰り返すことで、ほっぺを指さして「チュッ」っていうと、自分からほっぺに口をつけてくれるようになります。
      そして、この行動が質問者さんと愛犬のスペシャルなコミュニケーションになった時、愛犬から本当の意味での愛情表現で「ほっぺペロペロ」がもらえるかもしれません♪
      ただ、最初にお伝えした通り愛情表現も十人(犬)十色。
      愛犬だけが伝えてくれる表現方法を見つけて、それを2人のスキンシップにするのもオススメです。
      さて、お散歩中の会話が苦手なのですね。
      実は私も、昔は人と話す事が苦手でした。特に苦手なのが「雑談」。何を話していいかわからなくなってしまうのです。
      相手に合わせようとしたり、頑張って会話を見つけたり。
      そうすると、苦手意識がどんどん大きくなってしまうんですよね。
      自分から話題を見つけるのは苦しいときのコツは、「質問しちゃうこと」です!
      「なんていう名前ですか?」「何歳ですか?」「このあたり、よく散歩するんですか?」
      質問でなくても「可愛いですね」「元気ですね」など、相手の犬の話をすると、多くの飼い主さんは自ら色々話してくれるものです。
      もし会話を続けるのが辛かったら、そこは愛犬が味方!
      「○○、お散歩の続き行こう! じゃあ、ここで失礼します。」と立ち去っても大丈夫ですよ。
      話すのが苦手なことは、人より劣っていることではありません。
      ただ、「話すのが得意じゃない」という性格なだけです。
      その分、思慮深かったり、観察力があったり、仲が良い人とは本音で対話できたり。
      でも、もし少し世界を広げたいと思っていたら、挑戦する気持ちも大切です。その時には「愛犬とのほっぺペロペロ」のように一歩ずつの成長がカギ。無理せず「一言だけ」で充分なので、お散歩で会話をしてみてくださいね。
      愛犬と一緒なら、きっと、できる!
      応援しています。

  2. purple710 より:

    私には15歳になるチワワがいて、元気ですが少しずつ体力が落ちてきました。
    散歩などもしていたので、少し汚れています。シニア期の犬をお風呂に入れるのって犬のストレスになりますか?
    それとも、犬の散髪屋さんに行ったほうが犬のストレスにならないのでしょうか...

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