室田 裕也
「自由を求める経営者」
こんにちは。東京都出身の31歳経営者です。25歳の時に起業し、不動産賃貸業や旅館業を営んでいます。真の自由を得たいと学生の頃から考え、そのためにはどうしたら良いのかビジョンを描き、行動してきました。現在は子育て奮闘中の二児の父でもあります。
よろしくお願いします。
ワーク
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あなたの今(またはこれまで)の仕事や活動の内容や、きっかけを教えてください
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中学生の頃から「会社経営をしてみたい」、「社長になりたい」と漠然と思っていました。
何かをやらされるということが幼少期からあまり好きではなく、学校や塾、勉強もサボりがちだった自分でしたが、一方で部活や友達との遊びには、全力で打ち込むことが出来ていたのです。
突き詰めて考えていくと、常に自分がやりたいことを選択し、自分自身の人生を心から楽しみ、心から自由な状態でいたいという欲求が強くあることに気が付きました。
これを実現するためには何が必要か、細分化して考えると、以下の3つでした。
時間の自由、お金の自由、精神の自由
会社員として働いていくのでは、これはなかなか実現できそうにないと気づき、大学生になってからは多くの人に話を聞いてヒントを得るように努力しました。
経営者の先輩、ファイナンシャルプランナーの先輩、投資家の先輩など、様々な人生の先輩に仕事のあり方や、生き方を教えていただきました。
そして21歳の時、やはり自分自身も、真の自由を得るために会社経営者になろうと決心しました。
正直に言うと、内容は何でも良かったのかもしれません。
自由を得るというのが何より重要だったからです。
私の場合は、小さい規模ですが祖父が不動産経営をしていたので、まずはその業界からチャレンジしてみました。
事業内容としては、銀行から融資を受け、建物を建築し、入居者(利用者)を募集し、賃料を得るというシンプルな構造なのですが、そこには様々なノウハウがあり、やっていくうちにどんどんのめり込みました。
身近であることや、少し知識があるという理由で始めた事業でしたが、突き詰めるほど面白くなり、学びたい意欲がどんどん湧いてくるようになりました。
結局「何をするか」よりも「どう在りたいか」というビジョンを考え、自分自身が能動的に選択していくことが非常に重要で、正解は人それぞれ。
私自身にとっては経営者という仕事が正解だったのですが、それは学生時代に自分自身がどんな人生を送りたいか、じっくり考え、模索し続けたことでたどり着けたのだと思います。
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仕事や活動をする上で、どんな学びや経験・体験が役立っていますか?
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勉強は好きではなかったのですが、学校で学んだことがかなり役に立っています。
外国人観光客の方とメッセージでやり取りをすることが多いのですが、その際は中学高校の時に勉強した英語のリーディングが非常に役に立っています。
また会社の経営計画を立てる際は、論理的な思考力が必要ですが、それは数学の勉強を通して培われたのだと思います。
大学で、経営学・経済学・会計学を専攻していたので日常の実務的な仕事については、ほぼ大学時代に身に付けたことを基礎にして
こなしていると思います。
ですが一番は、チームで何かを成し遂げるという経験です。
私の場合はサッカーというチームスポーツでの部活経験が、一番役に立っている気がします。
皆で楽しむ、頑張る、考える、助け合うという事は、会社経営においては非常に重要だからです。
大会で優勝したという実績よりも、「辛かったけど皆で頑張った」というプロセスの方が重要だったように思います。
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仕事や活動に関してエピソードなどがあれば教えてください
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皆さんは部活やクラブ活動、生徒会など、何でも良いのですがチームで何かをすることは好きでしょうか。私は学生時代サッカー部に所属していて部活と遊びだけは真剣に頑張っていました。会社経営もまさにチーム戦です。私は戦略立案担当ですが、カスタマーサービス部門、システム管理部門など、様々な人が活躍してくれています。
直近の新規事業で、別荘の一棟貸しを始めました。
銀行融資→建築→インテリアコーディネート→ホームページ制作→利用者募集→顧客対応→清掃→入金管理のように、一つの事業でも様々な役割があります。
私自身、実は一つ一つへの専門性は薄いです。
しかし、経営者は当然全てに関わる必要がある立場であり、自分が中心となってチームを成功へと導いていくことが出来るので、そういったことが好きな方にはお勧めかもしれません。
私自身はこの新規事業立ち上げの1年間で、とてもワクワクする体験ができました。
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あなたの仕事や活動で誇(ほこ)りに思うこと、やりがいや面白いと感じることは何ですか?
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自分の判断と責任で、自分の思い描いたことに挑戦し、実現できることです。
様々な失敗も付きものですが、その先には、自分自身の成長と成功した際の最上級の喜びが待っています。
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今、一番がんばっていることは何ですか?
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顧客に最上級に満足してもらえるための建物、インテリア、設備づくりです。
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仕事や活動で、将来実現したい具体的な目標や夢を教えてください
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個人としてはもう目標達成したと思います。(時間の自由、お金の自由、精神の自由)
具体的な会社の目標でいうと売上やエリア展開でしょうか。(気になる方はご質問ください)
あとは、一緒に頑張ってくれる仲間がそれぞれの目標を達成することです。
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これまでの失敗や挫折(ざせつ)体験などを教えてください
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21歳の時に起業することは決めたのですが、ノウハウも何もないため一旦会社員として就職する選択を取りました。
ファイナンシャルプランナーの先輩の仕事に憧れがあったので金融業界の会社に片っ端から応募しましたが、全部落選してしまいました。
「自分には才能がないのかな」「自分の考えは社会では通用しないのかな」と心のどこかで思った時期もあったかもしれません。
一時期は海外に放浪の旅に出たこともあったのですがそれでも最終的には何とか保険代理店に就職することができ、社会人生活をスタートすることができました。
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将来の進路について悩(なや)んだり迷ったりしたときにどうやって決めましたか?
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とにかく考え、「自分自身はどう在りたいのか」ということに真剣に向き合いました。
何故それがしたいのかを何重にも深堀りし、自己の真の欲求を理解しました。
悩んだときでも、最終的にはその欲求に従って決定するようにしています。
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あなたの一日の流れを教えてください
時間
やること
7:30
起床
8:00
朝食
9:00
子供の送り迎え
9:30
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12:00
自由時間(その時やりたい仕事をする)
12:00
昼食
13:00
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18:00
自由時間(その時やりたい仕事をする)
18:00
子供の送り迎え
19:00
夕食・入浴
20:00
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21:30
家族の時間
21:30
就寝
ライフ
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小中学生のころはどんな子どもでしたか?
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遊びや好きな教科、活動だけ好きで
残りの興味がないものはだいたいサボっていました。
小学校・中学校の両方とも、完全に行かないわけではなかったですが、不登校気味。
(部活と給食、友達と遊ぶためだけに4時限目から行くなど)
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小中学生のころ、好き(あるいは得意)だった教科・活動・遊びは何ですか?
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歴史、体育、部活(サッカー)、ゲーム
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好きなことや趣味(しゅみ)、ハマっているものについて、熱く語ってください
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仕事がとにかく好きです。次はどんな事業をやろうかなと考えているときが
最高にワクワクします。自分のやりたいと思ったことは何でもやる!という気持ちを常にもっています。
最近だと、次はどのエリアに出店しようかなと四六時中考えています。
Googleマップで延々と土地の情報を見ていたり、場合によっては現地調査もかねて、現地に旅行に行って、その土地の名物料理を食べたり
観光もします。私にとってはとても楽しい時間ですし、その場所にまた家族や友人と一緒に行くことでさらに楽しみも増します。
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いま熱く語っていただいたことについて、エピソードがあればお願いします
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大人になるまで沖縄に行ったことがなかったのですが、最近旅行で行って海が最高だったので、今度は家族で必ず!と決めました。
会社としても将来沖縄に出店できたらと思い、ワクワクしています。

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人と向かい合うときに大切にしていることはなんですか?
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その人がやりたいこと、夢や目標を否定しないこと。
人それぞれの個性・可能性を信じること。
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「絶対にこれだけはしない!」と心に決めていることを教えてください
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自分自身が本当にしたいことと異なる選択をすること。
判断ミスや選択ミスによって、一時的に意に反したことをしてしまうことも多々ありますが、「やっぱりこれはしたいことじゃないな」と思ったら直ちにやめるようにしています。
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もし過去に戻れるとしたら、やり直したい、あるいはやってみたいことはありますか?
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ないです!
やり直すよりも、その過去の自分の選択を正解にする努力をするように心がけています。
たとえ間違ったり、失敗しても自分自身の成長に変える。
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新たにチャレンジしてみたいことはありますか?
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海外にリゾート施設を出店したいです。

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これからも大切にしたい生き方の指針(モットー)は何ですか?
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自分自身がやりたいことをやる!
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生きている間に「これだけはやっておきたい」ことを教えてもらえますか?
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これだけというものは思いつかないです。
やりたいことは後悔無く全部やっていきたいです。
強いて言えば、子供が成長して大人になるまでは見守りたいなとは思います。
閲覧してくれているみなさんへのメッセージ

一人ひとりに必ず個性・特性・可能性があるのですが、それに気付くタイミングや
やりたいことへの情熱が沸き上がるタイミングも人それぞれです。
今はやりたいことが見つからなくても、まずは自分自身と向き合うこと。
困難な状況の中で自信を失うこと、頑張れない日があっても、自分自身を諦めないこと。
つらいことがあっても諦めずに、自分自身を信じて、それをずっと続けていると、
ある日突然、自分自身が本当にやりたいことに気付く瞬間が訪れます。
大事なのは、それに気づいたときに自分自身に嘘をつかないことです。
勇気が必要なのは、最初の一歩だけです。
最初の一歩さえ踏み出せれば、一度きりの人生を誰もが最高に輝かせることができるようになると私は信じています。




室田さんこんにちは。
会社の社長はお金持ちのイメージで、いい車に乗ってたり、高い食事をしているイメージです。
でも、実際はどんな仕事をしているのかまったく想像がつきません。
やりたい仕事ってどんなことなのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
社長といっても人それぞれで、私の場合は高級車や高級な外食に対しては、あまり興味がないかもしれません。
私は、自分が創り出したもの(サービスや建物等)で、誰かが満足してくれた時に、強い喜びを感じます。
ですので、私のやりたい仕事=どんなものを創ったら、人を感動させられるか常に考える&実行するということだと思います。
ちなみに現在は、「森林の中で小川のせせらぎを聴きながら、囲炉裏を楽しむ贅沢な空間」を顧客にお届けするため企画中です。この企画を進める上では、候補地探し、資金調達、意匠設計、建築業者選定などが私の仕事です。
室田さんこんにちは。
自分のやりたいことにとことん取り組めているのが素敵だな〜と感じました!
「辛かったけど、みんなで頑張った」経験がよかったと書かれていたのですが、ぼくはスポーツをしていて「もう無理、やめたい!!」って感じることがよくあります、、、そのスポーツは大好きなんだけれど、結果がでないと、練習に意味があったのかを考えてしまいます、、、
室田さんがサッカーしていて、子どものころはつらかったけど、今になってよかったと感じていることを、もう少し詳しく教えてもらえるとうれしいです!
練習に意味があったのか、と振り返って考えられていること自体がまず素晴らしいですね!
実は私自身は、サッカー部を一度辞めてしまったことがあります。
練習内容が肉体的にとてもつらく、また部活以外のことをやる時間が取れなかったからです。
でもやはり私にとっては部活の仲間と過ごす時間が何よりも楽しく、大切な時間だったので、辞めてから3ヵ月ほどでまた復帰しました。その後は、迷う事なくサッカーを続けることができました。
サッカーを続けて良かったことは、「仲間と楽しい時間を過ごせて思い出をつくれた」、「一生ものの大切な友人が出来た」、「継続する力がついた」ということだと思います。
なかでも継続力については、かれこれ8年ほど、不動産に関する情報を毎日欠かさずチェックしております。
日々の情報収集は非常に重要なので、部活で培った継続力は役に立っていると感じます。
それとあわせて、迷ったら一度立ち止まってゆっくり考えてみるということも、継続することと同じくらい大切だと思います。一度辞めて、立ち止まって自分の大切にしたいことを深く考えたからこそ、その後はずっとサッカーを続けることが出来たのですから。