川北 英男


『すべての事柄に燃えて挑む建築板金職人』 『ゴルフと和太鼓と妻を愛するボランティア好き人間』


私は松原市に生まれ、松原ひかり幼稚園、松原北小学校、松原第4中学校と進み、大阪府立西浦高等学校、大阪工業大学工学部建築学科を卒業し、一時は設計事務所に就職しました。その後父の経営する建築板金業に再就職し、現在に至っております。
趣味はゴルフと子どもたちに和太鼓を教えることです。特に子どもたちに関わるすべての事が大好きで、毎日笑顔をもらって元気をいただいております。妻のことが大好きで、長女夫婦と孫と長男夫婦との時間も大切にしています。

ワーク

あなたの今(またはこれまで)の仕事や活動の内容や、きっかけを教えてください

私の仕事は建築板金業です。板金って車の?と聞かれる事がありますが、瓦ではない鉄板(カラーガルバリウム鋼板)を使った屋根工事や雨とい工事になります。この仕事を始めたきっかけは、高校生の時から父の仕事のアルバイトをしており、いつか自分の家を設計して建てたいという夢を持つようになり、一級建築士の資格も取り現在に至っています。
PTAの役員を経験した事でボランティア活動に興味を持ち、自治会の役員、その他学校と地域と家庭が協力して、子どもたちが楽しく生き生きと学校で勉強やスポーツを楽しみ、安心して生活できるような環境づくりを目指しています。

仕事や活動をする上で、どんな学びや経験・体験が役立っていますか?

人の嫌がる事はしない、物を大切にする、挨拶や返事、後始末をきっちりとするなど、生きていく上で当たり前の事ができるようにと、小さい時から両親に教えられていたというのが大きいです。また、ボランティア団体に所属して、色々な人と関わり色々な体験をした事も大きく影響しています。

仕事や活動に関してエピソードなどがあれば教えてください

ボランティア団体で運営した事業で、本当に動き回って汗を流して、何でこんな事をしているんだろうと思いながら準備をしましたが、事業が終わった後の子ども達が生き生きとしていて、両親や周りの人たちに感謝の気持ちを持ってくれた事や友達の大切さを実感してくれた事で、運営した大人同士も友情や信頼関係が大きくなりました。

あなたの仕事や活動で誇(ほこ)りに思うこと、やりがいや面白いと感じることは何ですか?  

やり終えた仕事を見て完璧だなぁと自分で思える充実感と、その仕事を見て喜んでくれる人がいる事が嬉しいです。また関わった子ども達が昨日よりも今日成長している姿を見るのがとても幸せに思い、やり甲斐を感じます。

今、一番がんばっていることは何ですか?

自分が納得出来る仕事をきっちりやり終える事と、たくさんの子ども達にボランティア活動を経験してもらう事。和太鼓に関わっている子ども達がしっかりと演奏する事ができ、演奏披露するという体験をしてもらったり、地域の祭りなどで店を運営してもらうという体験を通じて、自分は人に役に立っているんだという気持ちを持つ事で自分の事が好きになり、人への思いやりや協調性を高めてもらう事に頑張っています。

仕事や活動で、将来実現したい具体的な目標や夢を教えてください

やり終えた後に喜んでもらえるような仕事を、これからも継続していくことが目標です。また色々なボランティア活動を通じて、子ども達が役に立っている自分のことを好きになり、相手に対する思いやりの心を持ち、感謝の気持ちを持って、これからも楽しく活動して行けるような環境づくりを目指しています。

これまでの失敗や挫折(ざせつ)体験などを教えてください

小学生の時、人への思いやりに欠けた行動をしていて、それが原因で仲間外れにされた事があります。まず相手の意見をしっかりと聞いて受け止めてから自分の意見も言うようになり、理解者が増え友人もたくさんできるようになりました。相手を思いやりながらしっかりと話を聞き、それを受けて相手の嫌がるような言動は避けて、それでも自分の意見はしっかり伝える事が大切だと知りました。

将来の進路について悩(なや)んだり迷ったりしたときにどうやって決めましたか?

友人や両親、学校の先生など、頼りになる人にわからない事やどうすれば良いかのアドバイスを聞きました。そして自分でじっくり考える。自分で真剣に考えた時、既に方向性は決まっていたのかも知れませんが、それが間違いではないという確信を得るために、もう一度信頼できる人に確認しました。

あなたの一日の流れを教えてください

時間

やること

5:00

起床

5:00
|
7:00

支度

朝シャワー、朝食、身支度

8:00
|

17:00

仕事

19:00
|
21:00

ボランティアの打ち合わせ会議

21:00
|
22:00

夕食、入浴、就寝

ライフ

小中学生のころはどんな子どもでしたか?

小学生低学年の頃は引っ込み思案で、自分から積極的に何かをすると言う事はなく、飼っている犬と遊んだりしていました。ある時ドッジボールで最後まで残って戦えたという経験で自分に自信が付き、それ以来積極的に何でもチャレンジするようになりました。ダメかも知れないと思っても、とりあえずやってみる。そうすれば何かがわかり、何かが変わります。反面何でもやりたいという気持ちから、中学ではクラブを転々としていましたので、少し後悔しています。

小中学生のころ、好き(あるいは得意)だった教科・活動・遊びは何ですか? 

小学生の時は体育や国語、理科が好きでした。中学になって新しく英語の教科が増え、一から学べたので英語は好きでしたし得意でもありました。数学も問題をたくさん解く事で段々とわかるようになり、数学も好きになりました。学校から帰ったらドッヂボールや遊びの野球、鬼ごっこなど、外で遊ぶのが好きでしたね。

好きなことや趣味(しゅみ)、ハマっているものについて、熱く語ってください

今ハマっている事は、ボランティアで和太鼓を子ども達に指導するという事です。ただ単に和太鼓を上達させるだけでなく、色々な場所や場面で和太鼓を演奏する事で、子ども達に達成感や充実感を持ってもらい、それが地域やまちの活性化に繋がっているんだという地域の担い手としての自覚が芽生えます。その結果自分は人に役に立っているんだという自己肯定感が高まり、周りの人も大切に思えるはずです。そんな生き生きとした子ども達と関わる事で私も元気をもらい、仕事やボランティア活動への意欲を掻き立てられ、毎日充実した日々を過ごさせてもらっています。

いま熱く語っていただいたことについて、エピソードがあればお願いします

和太鼓を指導する時、私も一緒に太鼓を叩きます。和太鼓は耳と目で音や形を体で覚えていきます。ある時小学2年生の子が私の横で間違える事なくついて来ていたのを見て、思わず笑顔が溢れてしまいました。ある時小学2年生から専門学校生までの教え子を連れて道頓堀川で船の上で演奏しました。あんなに大勢の人が見守る中で、子ども達は臆する事なく今までに見た事も無いような充実した笑顔で太鼓を叩いている姿を見て、こんなに幸せな時はあるだろうかと感じたものでした。

人と向かい合うときに大切にしていることはなんですか?

相手の目をしっかりと見て、何を伝えようとしているのかを考えながら、じっくりと意見を最後まで聞く。そして相手を傷つけないような言葉を選んで自分の意見もしっかりと伝える。まずは相手を受け止めるということに心がけています。相手の気持ちを全部引き出すという事が大切で、そうすれば相手も自分の事をしっかりと受け止めてくれます。

「絶対にこれだけはしない!」と心に決めていることを教えてください

人の嫌がる事や人を騙すような事は絶対にしません。
また自分の事ばかり話すような事はしません。

もし過去に戻れるとしたら、やり直したい、あるいはやってみたいことはありますか? 

今まで経験した辛い事や悲しい事、楽しかった事や嬉しかった事、全てが私にとって無くてはならない経験でしたし、それらがあったから今の自分があると思っています。今現在が一番充実していると思います。

新たにチャレンジしてみたいことはありますか?

今ゴルフレッスンに通っています。人に迷惑をかけない程度ではプレイ出来るのですが、さらにその上(70台)を目指して練習しています。このまま続けて、出来れば80歳を超えてもラウンドしたいです。

これからも大切にしたい生き方の指針(モットー)は何ですか? 

心恩に報いる事。人は誰でも気付かないところで恩を受けています。それは自然であったり先祖であったり、親であったり家族兄弟であったり、先輩や友人であったり。誰でも目に見えない形で心の恩を受けています。その恩に恥じない行動をとっているかを常に自分に問いかけて恥ずかしくない行動をする。それが心恩に報いる事だと思います。これからもそんな生き方をしていきたいです。

生きている間に「これだけはやっておきたい」ことを教えてもらえますか?

健康で動ける間に、愛する妻と世界の綺麗な景色を見に行きたいです。

閲覧してくれているみなさんへのメッセージ

今関わっていることをしっかりとやり切る。学生の皆さんにとって学校での勉強やクラブ活動など、学校生活をしっかりと送る事が大切です。その中で楽しみな事を何でも良いから一つ見つけて自分で学校に関わることが楽しいと感じるようになる事。楽しい事があると、同じ楽しみを持っている友達とそれについて語り合ったりして友情が生まれ、毎日が楽しくなります。あと、積極的に何にでもチャレンジする事が大切です。やる前からどうしようと悩むのではなく、とりあえずやってみる。行動すれば何かがわかり、何かが変わります。あれは誰かがやるだろう。自分には関係ないと逃げるのではなく、その誰かに自分自身がなって下さい。そうして積極的に行動すればそれらの経験からまた一つ自分自身の器が大きくなっていきます。自分の器が大きくなるという事は、今まで無理だった問題が小さくなるという事です。失敗しても構いません。その失敗から学ぶ事も大きいのです。人間は失敗と挫折の繰り返しで大きく成長します。失敗した時に一番大切な事は感謝する気持ちです。自分を成長させるためにこのような大きな問題が前に立ち塞がってくれた。ありがとう。と思う事です。そうすればプラスの思考が身につき、自分が変わり、周りが変わり、全ての課題が達成されます。

川北 英男” に対して2件のコメントがあります。

  1. navy007 より:

    私はやりたいことはたくさんあっても、あれこれ考えるとじゃまくさくなってやめたと思うことがたくさんあります。
    でも、やることで見えること、やったからこそ味わえる楽しさもたくさんあることが伝わってきました。
    たくさんの人に支えられながら、日々過ごしていることに感謝をしながら、いろんな世界に飛び込んでいけたらいいなと思いました。
    ありがとうございました。

    1. 川北英男 より:

      私のページを見ていただき感謝いたします。ありがとうございます。
      『やることで見える事、やったからこそ味わえる楽しさがたくさんある』という事が伝わり、嬉しく思います。
      やりたい事が沢山あるのでしたら、とりあえず優先順位を付けて、まず一つやってみる事がいいですね。
      自分の感性を信じて進んでいくことで、向いている、向いていないがわかり、
      それを繰り返していくうちに必ず自分に合ったものが見つかります。
      自分が思って行動した事や費やした時間に無駄なことは一つもありません。
      沢山の人に支えられているんだという事に感謝しながら、これからも頑張って下さいね。

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